『TAHO』

皆さん、こんにちは。

フィリピンも日本同様に台風の影響を受けやすい国です。先週の日曜日に行われる予定でしたIlocos United FC戦は台風9号がフィリピン付近を通過したため、8月9日に延期となってしまいました。連敗が続いているJPVとしては、いち早く試合をして良い流れに乗りたいところではありましたが、怪我人等のチーム状況を考えますと、9日まで公式戦がないスケジュールに変わったことをプラスに捉えたいと思います。

さて、今回のVoltes通信ではリーグ戦が中断していることもあり、フィリピンのローカルデザート”タホ”について紹介したいと思います。”タホ”というのはフィリピンの代表的なお菓子スイーツといった感じで人々に親しまれています。フィリピンに来たことのある人なら聞いたこともあるかと思います。

“タホ”はストリートフードとして売られていることが多く、”タホー” ”タホー” と響きのいい声で、天秤のように銀のバケツを抱えたおじさん、お兄さんが道を歩きながら販売しています。温かい豆腐、サゴ(タピオカに酷似したサゴヤシから採れるデンプン)、黒蜜で作られているため、選手達は試合後、練習後にプロテイン代わりに食べることも多々あるようです。

また販売するおじさん達もプロテイン代わりになると知ってか、知らずかはわかりませんが、スタジアムや練習場付近でよく見かけます。スタジアム内に入り込み、観客や選手に売り込んでいる強者のおじさんも見かけます。この”タホ”はプラスチックカップに入れて売られており、普通サイズが10Peso(約22円)、大きいサイズが20Peso(約44円)とお手頃な価格も魅力の1つです。さて、肝心の味はというと、豆腐の柔らかい口当たり、黒蜜の程よい甘さ、さらにサゴのプチプチ感が絶妙に合わさり、とても美味しく、やみつきになってしまっている選手達もいます。

国や地域によって異なる文化、歴史があり、食べ物にしても、様々な違いがあります。海外でプレーするために重要なことは、その土地の文化に触れ、相手を理解することがまず挙げられると思います。現在JPVでプレーする日本人選手達は、海外でプレーしてきた経験がある選手達ですので、積極的にローカルフードを食べている所を見ると、その意味を十分に理解し、しっかりとフィリピンに馴染み距離を縮めているように感じます。日頃のコミュニケーション、そしてその思いと行動で信頼を勝ち取り、勝利に繋げてくれることでしょう!

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